スタッフ様の契約上に設定された、「36協定」の内容が影響致します。
算出方法は、下記①+②となります。
■算出方法
①「1ヶ月の起算日」から数えた、1日8時間を超えた時間
②「週の起算曜日」から数えた、週40時間超時間
(法定休日出勤は除く)
※スタッフ様の勤怠画面上部の「総就業時間」右側にある
「契約外時間」or「基準外時間」とは、算出方法が異なります。
■「1ヶ月の起算日」「週の起算曜日」を確認する方法
派遣スタッフの画面:「時間外労働時間」右側「+詳細を見る」の「36協定の届出内容」を確認
派遣先・派遣元の画面:スタッフの契約データを検索しデータの「36協定」を確認
■参考情報
「週40時間超時間」とは、「区分」を「通常」「休出」で申請した
1日8時間以内の労働時間が40時間を超えた時間です。
例)1/31(日) 出勤なし
2/01(月) 09:00-18:00 1時間休憩 総就業時間:8時間
2/02(火) 09:00-18:00 1時間休憩 総就業時間:8時間
2/03(水) 09:00-18:00 1時間休憩 総就業時間:8時間
2/04(木) 09:00-18:00 1時間休憩 総就業時間:8時間
2/05(金) 09:00-18:00 1時間休憩 総就業時間:8時間
2/06(土) 09:00-11:00 休憩なし 総就業時間:2時間
⇒「2/1~2/5」までで「40時間」となるため、
「2/6」の「2時間」が、40時間超として計算される。
■補足情報①
契約上に「36協定」が紐づいていない場合は、
当月1日~末日の、1日8時間を超えた時間のトータルが表示されます。
■補足情報②
各画面のアラート表示については、以下ご確認ください。
勤務時間に対して休憩時刻が不足していた・・・「休憩時間」が赤字(派遣先・派遣元共通)
▼派遣先の画面(日々承認リスト)
36協定の上限値に比べ実績が70%以上になった・・・「スタッフ名」が赤字
36協定の上限値に比べ実績が100%以上になった・・・「スタッフ名」が赤字+黄色の下線
▼派遣元の画面(実績の参照画面)
36協定の上限値に比べ実績が70%以上になった・・・「時間外労働時間」が赤字
36協定の上限値に比べ実績が100%以上になった・・・「時間外労働時間」が赤字+黄色の下線
▼派遣スタッフの画面(勤怠実績入力画面)
36協定の上限値に比べ実績が70%以上になった・・・「時間外労働時間」が赤字
36協定の上限値に比べ実績が100%以上になった・・・「時間外労働時間」が赤字+黄色の下線